自己流トレーニング
近年、老後に備えるものは健康だ!
と言う事で、自宅でトレーニングを始める方が増えてきていますね。健康寿命を伸ばす事に繋がりますし、医療費も削減されるので素晴らしい事です。
ただ、カラダの使い方を間違え、却って調子を崩してしまう場合もあります。そこで自己流トレーニングをする際に注意する点をいくつかご紹介いたしますね。
まずカラダは「全身」で考える事が大切です。
ぽっこりお腹解消のため腹筋だけ、
とかつまづき防止のため前モモだけ、
とか部分のみのトレーニングを行うと全身のバランスに歪みが生じてしまいます。歪みがひどくなると日常の姿勢にも悪影響を及ぼし、肩こり腰痛などの原因となります。
「全身」のトレーニングをこころがけましょう。
次に、全身の関節にはそれぞれ特定の動きの方向があり、それら全てをまんべんなく動かす事が大切です。例えば股関節は伸展屈曲など6方向の動きが可能ですが、ウォーキングばかりを行うとその内2方向の動きしか使わないため、周辺の筋肉に歪みが発生し、これも関節痛などの原因となります。
バランス良く動かすことがリスクを減らしトレーニング効果を最大にしてくれるので、気をつけてくださいね。
CHEER UP GYMでは自宅トレーニングのサポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
自分で効率よくトレーニング出来るようになれば、将来への健康準備はバッチリです!